やっと巡り会えた、私の運命を変えてくれた離婚弁護士

私がこの弁護士を知ったのは母の友人の一言からでした、離婚を専門に扱っておりかなり人気のある弁護士がいる予約が凄いらしいけどダメ元で連絡してみたらどうですか?との事でした。

藁にも縋る思いとは本当にこんな時に使う言葉だと思います。オロオロしている私を横目に、母親はこの弁護士へ連絡しました。

たまたま運が良く電話でこの弁護士と話をする事が出来ました、私はかいつまんで離婚の件を伝えるとこの弁護士の対応の温かさに心が落ち着きました。この弁護士に依頼したいと思いました。

私の気持ちが伝わったのか弁護士から是非詳しい内容を聞かせて下さい私で良ければお力になりますよ、と言って頂き涙がこぼれそうになりました。

その後弁護士事務所の事務員に電話は変わり離婚相談の日時を予約しました。この弁護士を教えてくれた母親の友人にこの流れを話したらビックリしていました。本当に予約が取れない弁護士だったらしく何ヶ月も予約待ちの状態が当たり前だったそうです。

初回問い合わせの電話で弁護士と話が出来たのは本当に稀だったそうです、これも何かの縁だったのだろうと思います。こちらの弁護士と出会い私の気持ちの流れは一気に変わりました。

何度も私と両親は、こちらの弁護士事務所へ足を運びました。離婚の原因となったマザコン男とマザコン男の母親の話や結婚を前提に同棲していた時の話マザコン男の転職関連の話に二度の引越しの話そして私が体調を壊し精神科に通院している事など、細かく弁護士に伝えました。

弁護士は親身になって私の話を聞いてくれました、時には私の話が長すぎて予約時間内に収まらず延長になってしまった事もありましが延長料金は取らず話を聞いてくれました。そんな心づかいも嬉しく思いました。

こちらの弁護士に離婚を依頼してから本当に前向きになりました、まだ精神科には通院していたのですが心の余裕とか気持ちの余裕がやっと出てきました。

まだまだ離婚の成立は先のことと思っていたので私はこれからの自分の生活についていろいろ考えました。そして私の住民票は愛知にあったのでゆくゆくは愛知へ戻り愛知で再就職をしようと考えていました。

両親にもこの事を話ました、前向きになった私に両親は喜んで賛成してくれました。そうと決まれば部屋探しに仕事探しも開始しました、毎月一度愛知の職安に失業手当ての手続きをしに行っていたのでこの件は順調に進み出しました。

愛知での部屋探しは意外と早く見つかりました、これから決まるであろう再就職先の事を考慮して名古屋市内の緑区に決めました。家具家電ロフト付き物件で天上が高かく天窓付きでした。

でもこの部屋で生活したのはたった一週間だけとなります。そう私の体調がやはり芳しくなかったのです、再就職活動はしていたのですがあまりこちらも順調ではありませんでした。

離婚の話に戻しますが、当人同士話し合いだけで離婚が成立するのならそれが一番ですが、私たちみたいに当人同士では話し合いに全然ならない場合やはり第三者を間に入れた方が賢明だと思います。

弁護士が立場的にも良いとは思いますが、その分費用もかなりかかりますのでご注意ください。